コーディング環境
Webプログラマーやってます。
自分なりのWebサイトを作成する際の進め方を書きます。
【導入しているツール】
・Visual Studio Code (超便利)
・Zeplin
【必要な素材】
・デザインデータ(PSDとアセット)
・メタデータ、GAタグ
【ディレクトリの作成】
/ 作業フォルダ
/ index.html
/ .htpasswd
/ js / jquery-1.9.1.min.js
/ img / pc /
/ img / sp /
【コーディングの進め方】
・カンプを見てCSSで共通化できる部分の確認
・PCページのヘッダー、キービジュアル、各セクション、フッターの順にHTMLマークアップ
・CSSでレイアウト部分のスタイリング
・随時ブラウザで表示確認
・JavaScriptでアニメーションの実装
・メタタグ、favicon、GAタグの埋め込み
今までやってきたこと
Webプログラマーやってます。
初めての記事なので、私が今までやってきたことを書きます。
ブログの管理画面から初めてHTML(aタグ、imgタグ)をさわりました。
このブログとか攻殻機動隊(アニメ)の影響でプログラミングに興味が出てきました。
大学は理工系の情報学部でした。
Eclipseを使ってJavaを勉強していました。Eclipseの起動が遅くストレスでしたね。
プログラムもよく分からず、学んだことは 「>=」「<=」の=記号は右に付くということでした。
大学卒業後は、自社コンテンツを運営してる会社に就職し、上京しました。
入社までにHTMLとCSSの勉強を始めました。
レンタルサーバーを借りてページを作ってました。
参考書に書いてあるHTMLタグの説明に、蛍光ペンで色を付けてたのが懐かしいです。
入社後は当然へっぽこで、自社サービスの更新作業とか雑用をやってました。
3か月後、サービスを開発する部署(エンジニア1人)に移動しました。
PHPを使って開発をするのですが、よく分からず「よく分かるPHPの教科書」を買って勉強してました。
ある日、現状使ってるプログラムに新しい機能を追加するというタスクが与えられました。
ログを仕込む場所も分からなかった私には絶望的なタスクでした。
自分で調べてやってみろ!精神の上司だったので、ストレスがマッハでした。
肌荒れが酷かったり、月曜日がほんとに憂鬱でした。
朝8時から終電までずっとPHPにふれ続けた結果、
1か月後にはプログラム上で値がどう変わっていくのかがやっと分かってきました。
そんな感じで何とかタスクも終わらせることができましたが、今見ると酷いコードなんでしょう。
その時上司には「難しい処理はすぐ作れるのに、簡単なものはすごく悩むんだね」と言われました。
10か月後、色々あり転職しました。
転職先はソーシャルゲームを制作してる会社でした。
1つのゲームにプランナー、デザイナー、プログラマーがそれぞれ10名ぐらいが関わるチームに配属されました。
今まで上司と私の2人しかプログラマーがいなかったので、環境にびっくりしました。
そこの会社では魔神フレームワークという独自のPHPフレームワークを使っていました。
今までフレームワークを使ったことがなく、MVCについても無知でした。
先輩に聞きながら作業していても分からなすぎて睡魔に負けてしまう次第でした。
半年後に、1つのイベントの開発を任せてもらえました。
他の人が作ったソースコードを参考に必死に手を動かし、完成させましたが、今見ると酷いコードなんでしょう。
やはり、仕事として責任をもって向き合うとプログラム上達スピードが段違いだと確信しました。
2年後、色々あり転職しました。
転職先は、Webサイトを制作している今の会社です。
HTML + CSS + Javascriptは使ったことがありましたが、サイト制作にがっつり関わるのは初めてでした。
今だと1ペラのランディングページであれば10時間あれば作れます。
入社当時はPCページだけで3日ほどかかってました。
その時作ったソースコードを今見ると恥ずかしいです、特にCSS。
続きは次の記事にします。